2013年3月25日月曜日

生活習慣

 外資で仕事を開始して約4ヶ月が経とうとしている。今の所は順調。色々と書きたい事はあるのだが、なかなかまとまらないので今日は大体同じタイミングで始めた習慣について書きたい。

朝早く起きて身体を動かす事。

私の場合、身体を動かすと言うのはジョギングや筋トレでは無く武芸の稽古を指す。元々、高校時代に中国武術、大学時代に合氣道と始め、社会人になって一瞬途絶えそうになったものの、20代半ばでNYに赴任してからは合氣道の町道場に所属していた。一時期はJKDもやり、最終的には合氣道道場の運営までやっていた。サラリーマンとは別に週6日は道場にいるのが普通の生活だった。なかなか駐在でこんな人間はいないと思う。

 変化は30代半ばで10年のNY生活を終えて帰国してから始まった。日本での会社勤めと家庭。NY時代と比べると仕事の自由は利かなくなり拘束時間が長くなった。長男が生まれてからは週末、家族を置いて稽古に出かけるのも少々難しくなった。こうして日常的な稽古から徐々に遠ざかった。

もちろん今でも稽古はしているのだが、夜型の稽古を主としていたのを、転職に合わせて朝型に変えた。主なメリット。

  • 妻子が起きる前なので邪魔されずに集中して行える
  • 酒や食事の影響に左右される事が無い
  • 稽古の過程で頭が冴え渡りその日の予定が明確になる

 思い付くデメリット。

  • 朝が早い、冬場は太陽が昇っていない

 正直デメリットはほとんど無い。起床時間に合わせて就寝時間も前倒しにすれば良い。この習慣を変えるのがコミットメントと言えばコミットメントだったが、4ヶ月経って新習慣として身に付きつつある氣がする。稽古時間は30分強、時間があればもう少し長めに行う。メニューは型中心だが、基本動作や鍛錬を行う事もある。

稽古を終えて朝食を作り始めていると妻子が起きて来る。家族と朝食を共にし、仕事に出かける。今の所、心身共に調子は良い。もっと以前からやっていれば良かったと思うぐらいだ。敢えてデメリットを付け加えるとしたら夜遅いのが辛くなったと言うぐらいか。週末、子供達を寝かし付けながら一緒に落ちて朝を迎えたりするとちょっと茫然とする。


そんな訳で今夜も遅くなってきたので寝るとしよう。



2013年3月16日土曜日

最近の週末






ネットで拾って来た画像ですが、今日もこんな感じでした