2011年12月28日水曜日

個人PCの思い出

我が家に初めてパソコンが来たのは母親が買ったWindows 3.1だったと記憶している。私の主な利用法はStar WarsのPCゲームを遊ぶ事とマインスイーパーぐらいだっただろうか。学生時代、下宿先で自分用に買ったのはWindows 95のデスクトップ。こちらの主な利用法はStar Warsのゲームと論文作成だった。まだ自宅でインターネットと言う発想が無かった時代だろうか。メールをするにも大学でやっていたような記憶がある。

社会人になってNYに赴任する事になり、持参するパソコンとしてSharpのメビウスのWindows 95を買った。スーツケースの他、家具も何も無い住まいの部屋で電話線をパソコンに繋いで日本の家族にNYに到着したと連絡した事を漠然と思いだす。インターネットはまだモデム回線の時代。自宅でも事務所でもメールやネットをしたい時は電話線を付け変えてピーガラガラと言う音と共に接続を確認していた。

2台目のノート型を買ったのがいつだったのか正確には覚えていないのだが一時帰国していた時の事だった。Windows XP。お店でメモリーをマックスに増設しNYに持ち帰った。価格は20何万と言った所だろうか。パソコンを買うと言うのは結構な出費になると毎度の事ながら思ったものである。

2008年帰国。ネットブックが格安で手に入ったので持ち運び用に一台買ったものの、自宅のメインPCは依然として同じノート型だった。さすがにメモリーが追い付かないので外付けメモリーにファイルの大半を移動(iPodとiTunesを使い始めた途端に一氣にメモリーがアウトに)。動作が遅いなどと言った不満はあったものの、自宅での作業には問題無いかと思っていた。たとえ子供にキーボードの一部を壊されても。

こうして振り返ると最も長く使ってきたモデルは3台目だが、ついに新しいPCに買い替える事にした。ここ一ヶ月ほど定期的に情報を収集、先日、仕事の帰りに家電製品店でDynabookを買った。Windows 7、価格は11万弱。値段は昔と比べると半分、機能やメモリーは比較にならないぐらい上。セットアップしYouTubeの動画をチェックした瞬間に機能の差を思い知った。これは良い。これからどれだけ使って行くか未知数だが、これは楽しみである。


当面は3台目と併用しそうですが


買って一週間以上経つのにまだ片手で数える程度にしか触れていません

(初日はiTunesのダウンロードとYouTubeで終わってしまいました)

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