2010年10月21日木曜日

類似点

私は合氣道を3人の先生から学んだ。大学時代、初段を頂くまで学んだ比較的若い先生。その先生が独立された後に本部から派遣されて来た高段位の先生。そしてNYの道場で10年間、お世話になった師だ。師の道場を訪れたのは様々な偶然が重なったからだが、見学時に日本で学んだ先生の名を訊かれ、高段位の先生の名を挙げた所、「あぁ、彼は私が教えたのだよ。」、と言われた事を今でも覚えている。「トウヤ君は孫弟子だから」、とは良く言われた事である。

  私が所属しているB部署の上司は元々NY事務所とロンドン事務所を兼任したベテランのおエライさん。英語は私より圧倒的に出来、超が付く理詰め。プレゼンを聞いていると突っ込み所がまるで無い。理詰めの上司と言えば私が10年間、NYでお世話になった元上司がいる。私の社会人としての振る舞いや感性は大方、この元上司に鍛えられたと言って良い。論争と言う意味ではほとんど敵無しの私の元上司だが、素直に、「あの人は凄いから」、と言う相手がいる。今の私のスーパー理詰め上司。実は元上司の新入社員当時の上司だったと言う経緯がある。



原点回帰?


元の師弟関係の系譜から抜け出せないのは私の運命かいな?


最近、少しずつスーパー理詰め上司の正しい接し方を身体で学びつつあります

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