2011年4月1日金曜日

ライバル心

 先週、世間が東京都内の水道水のヨウ素で盛り上がった日に大学時代の他校の合氣道部の友人からメールがあった。内容は水の件、どうするのかと言うストレートなもの。自宅の水道水がどの浄水場から来ているのか確認してやっていくしかあるまいと応えた。そう言えば彼の所はヨウ素の数値が高いエリアだったかと思って尋ねるとそうではないとの答え。妻子は既に西に避難させているとの事だった。子供は私の所より3ヵ月ぐらい下だったと記憶している。

彼と私は共に同じ代で大学の合氣道部の主将を務めていた。合同稽古や出稽古で交流があった他に、かなり武芸に関して熱意があったと言う所でも共通項があった。何度か話題にしたような記憶もあるが、稽古と飲み会の後に、お互いの技の発見を試そうと言う事で小さな公園で組手を始め、そこで二人の時間を過ごしていたカップルを退散させてしまった過去や、私の渡米前の壮行会で他のメンバー共に盛り上がりチーマー狩に行きそうになった過去がある。

昨年、彼の所に子供が生まれてから会っていなかったので簡単な近況交換をしていると、まだ座り始めたばかりの息子とペットボトルを使ってチャンバラをしている写真が送られてきた。何と言う英才教育。さすが大きくなったら決闘させようと言ってくるだけある。私の所はどうなのかと問われて、鍛練法を公開する訳にはいかないと返した。そして昨夜、ツイッターでも呟いたように帰宅したら私のパンチミットと竹刀が部屋に転がっていた。嫁さんが子供と遊んでいたらしい。具体的に何をして遊んでいたのか分らないが、そんな事を一週間ぶりに友人宛てに連絡した。即レス。


 ((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル


取り敢えず一勝か、情報戦から

(お陰様で子供は今日も元氣です)

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