2012年4月16日月曜日

台湾、食の旅/大隱酒食

台湾に旅行するに当たり、親友の台湾人は不在だったのだが、「子連れで行ける美味しいお店を教えて欲しい」、と尋ねたら写真付の論文のような案内文が届いた。お茶、夜市、そして料理と詳細に渡っている。そんな中から行ったお店を一つ紹介。

大隱酒食。ネットで検索すると住所も含めて色々と紹介されているが、我々は夕食を食べに行った。夕食と言っても子供が早く寝るので、夜遅くまで散策する訳にもいかず開店早々、17時半に行った。お店の外観はこんな感じ。




日本語メニューあり。言葉の通じ具合は何となくと言う感じ。親友のコメントは、「何を注文しても外す事は無いが、ラードライスは必須」。素直に従った。ラードライスも美味しかったが私の脳を吹き飛ばしたのは牡蠣の炒め物。私の写真だとピンボケでイメージが掴み難いかもしれないが、こちらで奇麗に紹介されている。



ちなみに私の写真の手前に写っているのが牡蠣で、その隣がイカの生姜炒め。お店の人にお勧めを尋ねた所、焼き魚と牡蠣がお勧めであった。とは言え日本から来て焼き魚を食べなくても良いだろうとイカを注文。限り無く納得されない表情だったが、他の料理がかなり鮮明な味わいの中、さっぱりしており、箸が進んだ。

この日は朝、台北市に入り、ホテルにチェックインする前に早めのランチにと歩いてすぐの鼎泰豊(ディンタイフォン)でも食事。日本には無いメニューが盛りだくさんでとても美味しかったのだが、大隱酒食で夕食を楽しんでいたら記憶がかすんでしまった。料金は1、035元ぐらいだったか、日本円で2,800円ぐらい。お酒無しで大人二名、子供一人だと実にリーズナブル。また行きたい店である。


注文時にオーダーストップをかけられましたけど

鼎泰豊(ディンタイフォン)と大隱酒食、それぞれ店員に「そんなに食べられないから」と幾つかの品は泣く泣く諦めました

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