私は基本的にアメコミの映画版は好きである。Batman、Superman、Spiderman、大半のものは映画館で観てきた。スーパーヒーロの描かれ方としてはDC Comic(Superman、Batman、Green Lantern)よりはMarvel Comic派(Spiderman、Fantastic Four、Hulk、Iron Man、X-Men等々)か。後者の方が一般社会の中で特殊能力を持ってしまったが故の差別や悩みなどが描かれている感があるからだが、2008年のDark Knightは本当に名作だとも思う。時代的に最近は明るいトーンよりダークなトーンが主流なのだろうなとも思う。
そんな中、Marvel Comicのヒーロものの優れたマーケティングはそれぞれが独立した作品でありながら、エンドクレジットの後に他の作品へ繋がる予告編のようなヒントを交える事。Iron Manの一作目にはAvengersの長官のSamuel L.Jacksonが、二作目にはThorのハンマーが、HulkにはIron ManのTony Starkが登場したりするのがその一例。残念ながらThorは時間の都合が付かず映画館に行けなかったが来月公開のCaptain Americaは観たいと思っているし、来年公開予定のアンサンブル映画、「The Avengers」、は本当に楽しみだ。
先日、観に行った「Green Lantern」はDC Comicのヒーロ。珍しくマンガも読んだ事の無い状態。どうしても観たいと言う程では無かったが、自分のiPodには予告編が入っているし、家族でNYに遊びに行った時に街中で盛んに宣伝していたので氣にはなっていた。ある夜、嫁さんも子供も寝たので近所の映画館のレイトショーへ。レイトショーなら映画代も安く済むのでお得だ、たとえ3Dで追加チャージが取られても。チケットを買って席を指定するとかなりガラガラ、実際に映画館に入ってもそんな状態だった。邦画の予告編を経て、いよいよ本編。
日本語吹き替えでした
当然字幕だろうと思い込んでいて全く氣付いていませんでした orz ...
(強い違和感と共に脳内で日本語を英語に置き換えて観ようとするカオス体験となりました)
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