基本はダース・ヴェーダーがGPSの音声ガイドの録音をしていると言う内容。「水でも持ってきましょうか?」、と言う問いかけに対し、「ジェダイの帰還」、の冒頭シーンのセリフで返すから始まる。「突き当りを右折」、と言う表現が上手く発音が出来ずやり直しになったり、「もう少し静かに呼吸出来ませんか?」、と言われて怒ったり、「もうちょっと明るく言えませんか?」、との注文に無理やり明るい声を出した挙句、「俺がオヤジだと言った時のアイツの顔と言ったら最高だったぜ」、みたいなギャグを飛ばしたり、ギャグの一つ、一つがとにかく最高である。
続いてYoda編。
「遅刻か?」、と言う質問に杖でマイクを叩いて存在をアピールする所から開始。Yodaと言えば、英語のセリフの順序をあべこべに語るのが一つのトレードマークだが、道の案内を正しく言わず、延々とやり直しが続いたりする。その他にもいきなりダークサイドの話を始めたり、「ダゴバー」、と声が入ったり、この間の取り方がまた素晴らしい。ヴェーダーと言えばダークサイド、ヨーダと言えばライトサイドだが、締めのオチの部分もそこをきちんと生かしている所が見事である。何度、観ても噴き出してしまう。
こんなGPSがあったら即契約してしまいそう、車無いのに
この動画は2010年のもの、今まで知らなかったとはSWファンとして恥じるべきであります
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