2010年12月14日火曜日

原点回帰

 先日、都内で本屋に寄る機会があり、洋書売場で「Star Wars Outcast」、を買った。Fate of the Jediと言う新シリーズの一作目で1、2年前から出ていたのだがハードカバーだったのでずっと購入をためらっていた経緯がある。私とStar Warsの小説の出会いは大学2年生の夏休み、友人とアジアを放浪していた際に本屋で「Heir of the Empire」を見つけて買った所まで遡る。それ以来、LukeやHan、Leiaの物語をずっと追い続け、結構な本の量になる。渡米前にマニアな友人にコレクションを寄贈したのだが、アメリカ時代も小説が定期的に登場するので量は結局減らなかった。この写真は以前のサイトで更新ネタにしたのだと思うが、2004年1月、今から約7年前の段階でこれであった。





現在の我が家では私のStar Wars小説コレクションは決して目立たず、私自身、存在を忘れているぐらいだが、それは本棚ではなく、押入れの中にまとめてしまってあるからに過ぎない。フト好奇心に駆られて押入れの中の引き出しを開け勝手に驚いていたのはつい先日の事。

そんな訳で諸々の理由で購入の控えていたのだが、ペーパーバックで800円代で売られているのを見たら買わないではいられない。ビバ円高。私の読書時間は電車の中。最近はiPhoneばかりを触っていたが、久しぶりにStar Warsの小説を手にしたらページを開かないではいられない。登場人物も着実に歳を取り、HanとLeiaには孫がいて、Lukeも60直前のような年齢設定だが、それでも馴れ親しんだ世界に舞い戻った感がある。Star Warsの小説は様々な時代設定があるが、やはり私の中で一番しっくりと来るのはLuke達の世代の物語かもしれない。


結局は刷り込みなのか


三つ子の魂、百までの勢いです

(子供が大きくなったら、なったでClone Warsその他、色々と楽しみです)

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