2011年1月9日日曜日

映像の妙味

Avatarを観て3Dの映画の迫力に度肝を抜かれたのはもう一年以上も前の事。あれから3Dはずいぶんと流行り、結果として映画代が少し高くつくようになった。私が他に観た3D作品は「Alice in Wonderland」や「バイオハザード4」、そして最近だと「Tron Legacy」。Aliceは嫁さんと、他の2作品は友人と観に行った。どれも相応に面白かったが、Avatar程のインパクトは無かった。やはり最初に物語ありきなのだろう。Tron LegacyでCGで作られた若いJeff Bridgesが活躍する様に、「もう何でもありだな」、と感心はしたけれど。



物語で言うと「ヒックとドラゴン」(原題:How to train your Dragon)は非常に面白かった。元々、映画館で観たかったのだが、CGアニメは一人で観に行くにはあまりに敷居が高く、DVDで出たのを年末に楽しんだ。初めてのブルーレイ体験。業務用に購入したPS3を一時的に自宅に持ち帰っていたので試してみたのだが、その映像のクォリティの高さに呆然、そして無駄の無い物語を楽しみながら、この作品なら3Dでの劇場公開もさぞかし面白かったのではと想像を巡らせた。



近所のレンタルショップでもブルーレイも置いてあるのは話題の新作が中心だが一度ブルーレイの質を経験してしまうと、ここからは離れ難い。年末の大掃除の際に昔、3倍速で録画したビデオテープなどが出て来たのだが、その映像の粗さはショックだった。物事の進化のスピードに改めてびっくりである。そんな時、飛び込んできたニュースがスター・ウォーズのBlu-ray 版は9月発売


これは即買い


ブルーレイもあるし、映画館の音響効果を再現出来るヘッドフォンもあるし、準備は万端です




(SWコレクション、両親の実家にはLDのボックスセットもまだあったりするのですけれど)

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