2011年1月20日木曜日

父子のひと時

嫁さんがどうしても外出しなくてはならない用事が出来、若干急であったが、午後半休を取る事にした。自宅で業務メールはチェック出来るし、携帯も繋がる。在宅勤務のようなものだ。

昼過ぎに帰宅し、嫁さんを見送る。子供はちょうど昼寝中だった。遅めの昼食を終えた頃に目を覚ましたかと思えばギャン泣き。起きたら母親がいないのだからそれも当然か。私に抱っこをせがみつつ、求めているのは父親では無いので、他の所へ行こうとするジレンマ。

 抱っこであやしているとしばらくして眠りこんだ。45分近くもあれだけ泣けば疲れるだろう。急に訪れた静寂にホッと一息つくも、今度は子供降ろせない。抱っこ紐で固定すれば良かったと悔やむが後の祭り。

夕方遅く、他部署の上司から電話。子供は上機嫌に奇声を発しながら私の方にサインを送る。仕事の話をしながら子供に対ししかめっ面をしたりすると言う新種の技を開発。過去にもあったが、どんな仕事の話も子供の奇声がBGMに入るとどこか穏やかになる感が。

離乳食をあげていたら盛大にくしゃみをされた。吹き飛ぶ食事。親子でゲラゲラ大笑い。

臭うなと思ったらウンチ。おしめを取り替えながら、「これはトイレに流し易いな」、と思っているとおしっこの噴水が。何だか久しぶり。床を拭き、トイレで流し、戻って来るとティッシュ箱から得意氣にティッシュを取り出している現場が。いつの間に。

お風呂に入れ、ミルクを飲ませ何とか寝かしつける。数分後に嫁さん帰宅。その音で子供は起きて大喜び。

子供と嫁さん、共に寝付く。


家で処理した仕事: (限りなく)ゼロ
子供と過ごす時間: プライスレス


実は明日も同じような事情で会社を休みます、どうなる事やら

0 件のコメント:

コメントを投稿