2011年10月18日火曜日

英語の効率的学習方法

 アメリカ人の友人が来日しており、帰国当日の今朝、ホテルで会って朝食を共にした。短期間の来日でお互いに時間を合わせる事が出来ず、最終手段として平日に朝食を。Breakfast Meetingと言うのはいかにもアメリカ的だ、仕事の案件では無いけれど。

朝食は共通の日本人の友人と3人で。アメリカ人の友人は日本に住んでいた事もあり、日本語も達者。会話は英語と日本語が適度に混ざったものになった。どんな流れでその話になったのか分らないがどのようにして英語力をアップさせるべきかと言う話になった。

一般的に言えば私は英語が出来る方に分類されるだろう。ネイティブでは無いが話すのも、聞くのも、書くのも特に困らない。ただ、やはり自分より外国語としての英語が出来る人は身の周りに何人もいる訳で彼等と自分との差をどのように埋められるのかと言うのは時々考える課題だ。映画を観たり、本を読んだり、ネイティブの友人と接したりする中で氣になる単語や言い回しを覚える事にしている。

印象に残ったのが友人の若かりし日の経験談。SAT(アメリカの大学進学適性試験)を受けたら成績が酷く、家庭教師を付けて勉強し直したらしい。やった事は約半年で英単語の語彙を5,000増やした事。SATの成績は急上昇したそうだ。単純計算で一週間に約200強の単語か。何だか漢字の勉強を思い出すようなエピソードだった。一定の量をこなして初めて質的転換が生じると言うのは別に武道の専売特許では無い。

そんな今日、私の中で氣になった英語はvicareous(他人の気持ちになって感じる)、moat(堀)、ephemeral(はかない)、そしてoligarchy(寡頭政治国)。最初の単語は友人の発言から、残りの3つはたまたま読んだ英語のビジネス記事から。


覚えていられるだろうか・・・


日常的に使えば残るのですが、仕事で使うような語彙でも無いし

(語学は貴重なスキルなので、コツコツ伸ばすべく努力あるのみ)

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