2011年10月4日火曜日

SNSの用途

 こちらの記事によるとこの一年で日本国内のFacebookのユーザー数が前年の5.6倍、1,083万人に達したそうだ。映画「Social Network」も一役買ったのだろうか。実名登録が原則なので日本では流行しないのではと散々言われてきたがなかなかの伸び率である。個人的な実感としても最近の友人リクエストは日本国内の関係者が圧倒的に多い。アメリカの道場関係者、海外の仕事関係者、学生時代の友人、会社関係者、日本国内の道場関係者、ネットワークは様々。あまり大した事は投稿しないが、それでも投稿する際には相応に氣を遣う。今までは海外の友人仲間向けのコメントだったので英語だったが最近は英語と日本語と併記している。

以前にも書いたが最初に接したSNSはMixi。招待制で始めて、どのようにネットワークを広げたら良いのか分らず試行錯誤したのも遠い昔。NY時代、Mixiで出来た縁で先日の沖縄出張の際は現地で稽古にも行けたりするのであるから武道関係の人脈の広がりはとても興味深い。以前はMixiでも日記を書いていたが最近はコミュを見る程度のアクセスとなった。Twitterは当初実名でやっていたが会社の関係者が散見するに当たって今のアカウントに移行。電車での通勤時にニュースを拾うのに主に使っている。最近始めたLinkedInはビジネス向けのSNS。こちらも実名登録。NY時代の取引先を中心にこちらのネットワークも相応に育っている。アメリカの場合、転職が当たり前で名刺交換も日本のように必須では無いので、ビジネスの人脈維持と言う意味ではずっと便利だ。アクセス回数は週に一回程度だろうか。

そして最近一般公開されたGoogle+。これまでニュースサイトでその性能については読んでいたが、ある日、Googleカレンダーを開くと左上に表示があり一般公開された事を知った。早速、開いてみる。SNSの基本的アイデアは共有だが、Google+の特徴は様々なサークル(グループ)を作り、誰に何を公開するか決めるのを直観的に出来る事だと聞く。10名以上のグループが出来ればその利便性が実感出来るとの説明だった。


そんなに集まらないし

家族と友人のグループを作ったのですが、まだ良さを実感するにはサイズが小さい氣が

(SNSもいずれ用途に合わせて使い分けるようになるのかもしれません)

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