2011年2月28日月曜日

成長

 手元の記録をチェックする度に驚くのだが、子供が初めてつかまり立ちをしたのはまだ一ヶ月前の事。それから間も無くハイハイをするようになり、日々、子供の行動範囲は広がって行った。前にも書いたが、彼の身体機能の発展を見ていると、武道の技と一緒で一度出来るようになれば、それは当たり前となり、出来る事がどんどん増え、世界が広がっているのだろうなと感じる。

今、住んでいる所は両家の両親共にそれほど遠く無い。だからだろう。初孫の新たな達成を知るとそれぞれ遊びに来てくれる。微妙に人見知りをする年頃だった子供も最近はすっかり祖父母の存在に馴れ親しんでいるようだ。最近の大ヒットは名前を呼ぶと笑顔で手を上げる事。分っているのかいないのか、かなりの確率で名前を呼ぶと手を上げる。これが両家共に大ヒットで、定期的に子供の名前が連呼されている。

週末は家族と両親と小旅行、仕事の一部を持ち運ぶ破目になったが久しぶりにのんびりとしていた。特に何をする訳でも無く、ぶらぶらと。週明けにそのツケを払う事になるとは言え、たまにはこのような贅沢な時間も大切だ。そんな中、旅先で子供が階段でつかまり立ちをしているなと思っていたらハイハイで登り出した。


ち ょ っ と 待 て


上の階に母親がいたからだと思うのですが、あまりに予定外で皆、茫然

(何だか子供の中の時間が日に日に早くなっている氣が、振り落とされてしまいそう)

0 件のコメント:

コメントを投稿